トップページ

ハーブは「一般食品」なので「医薬品」などと比べて副作用などの有害反応がなく安全性が高いのが特徴

ハーブは「医薬品」ではなく「一般食品」です。

野菜のイラスト

ハーブは「医薬品」ではなく「一般食品」です。当然といえば当然なのですが体にとっては、他の食物と同じように、通常の食品として体内に消化吸収されます。
なので、体には最も優しい飲み物といえるでしょう。

たった一種類のハーブでも、その中に含まれる食物化学成分は数百~数千にものぼります。しかしながら個々に含まれる成分量自体は「医薬品」と比べて極めて少なく、体に穏やかに働きかけてあなたが本来持っている自然治癒力をアップさせ、全身的なバランスを回復させるのが「ハーブ」の特徴です。

 「医薬品」と「ハーブ」のそれぞれの役割は明確に区別されていますが、一言で説明するなら「ハーブ」は前述のように自然治癒力をアップさせ全身的なバランスを回復させるといった健康の維持管理を目的として用いられるのに対して、「医薬品」は主として病気の治療に用いられます。なので病気になったら迷わず病院で治療を受けるか、薬局に相談して「医薬品」を処方してもらうことをお勧めします。
 ハーブの中にも作用が激しくて自己管理には不適とされる薬草(麻薬とか)がありますが、日本ではそのようなハーブは「医薬品」として分類され薬事法で厳格に管理されています。なので「医薬品」ではなく「一般食品」として流通するハーブは、医薬品と比べて、副作用などの有害反応がなく安全性が高いので安心して飲用することができます。

 よくTVコマーシャルで、「あなたの美容や健康の維持に○○○新薬の×××という製品がお勧め! ×××は医薬品なので△△△という物質が健康食品の何百倍(何千倍)も含まれています。なので効果抜群の医薬品の×××をお求めください。」なんて、医薬品でであることが、さも体の健康維持にもっともよい印象を与えるCMをよく耳にします。
医薬品は主として病気などをピンポイントで治療するために、単一の成分を食品の何百倍(何千倍)という大きな濃度で含まれているのが特徴です。病気の治療が目的でない、あなたの美容や健康の維持が目的のために、「医薬品」を長期にわたり服用することがに本当にあなたにとって最良の選択でしょうか。
 そして、ただでさえ体のデトックスが叫ばれている時に・・・・人工的に加工された、体にとって不自然に大量の単一成分を、副作用のリスクを抱えながら長期にわたり摂取し続ける「医薬品」が、はたして、あなたにとって最良の美容と健康の維持の方法なのでしょうか。


⇒ メールマガジンに登録を